パーフェクトワールドゲームズとHotta Studioは、近未来都市型オープンワールドRPG『Neverness to Everness』のオープニングシネマティックを公開し、超常現象が渦巻く世界観を鮮烈に映し出しました。「The Hypervortex Before the Storm」と題された本トレーラーは、7月3日から16日までPCプラットフォームで実施されるクローズドベータテスト「Containment Test」の開催を告げる内容となっています。
CBT期間決定&コアゲームプレイ初公開
この技術デモンストレーションでは、PCプレイヤーが体験できる主要システムとして、車両移動、超能力「Esper」パワー、超常現象イベントと市民生活のダイナミックな相互作用などが確認できます。ベータテストでは英語・日本語・中国語の音声に加え、複数言語の字幕対応が予定されています。
次世代型アーバンファンタジーの到来
Unreal Engine 5を採用した『Neverness to Everness』は、プレイヤーを異形の大都市"ヘテロー"へと誘います。スケートボードを操る異常存在たちが超常能力で激突する、視覚的に衝撃的なディストピア世界が広がっており、高速車両戦闘と完全破壊可能な環境、ミッション間で楽しめる居住空間カスタマイズ機能を融合させた独自のゲーム体験を提供します。
『アナンタ』など類似作がひしめく市場への参戦となる本作ですが、『Tower of Fantasy』で実績のあるHotta Studioならではのジャンル革新が期待されます。操縦可能車両や特異なビジュアル方向性などのユニークな要素が、混戦状態のRPG市場での差別化要因となる可能性を秘めています。
コンソール版とモバイル版のリリース時期は未定ながら、興味を持った方は公式サイトや開発元のSNSアカウントで最新情報をチェックできます。PC版ベータテストでは、超常能力アクションと都市生活シミュレーションが融合した本作の独創的なゲームプレイを初めて体感可能です。