ブリザード社のディアブロローシリーズに携わる450名以上の開発者が、アメリカ通信労働者組合(CWA)との結成を目指す労働組合の結成投票を行い、マイクロソフト傘下において史上最大規模のビデオゲーム労働者組合が誕生しました。
この新たに認証された組合は、ディアブロシリーズに関わるゲーム開発者、アーーティスト、デザイナー、エンジニア、サポートスタッフを代表するものです。マイクロソフトは、その労働中立性合意に基づき、この組合を正式に承認しました。
ディアブロのゲームプロデューサーであり組織委員会のメンバーであるKelly Yeo氏は次のように述べています。「これまで幾度もの大規模なレイオフの波の中で、私は同僚たちの不安が深まっていくのを見てきました。どれだけ献身的に働いても、雇用の安定が保証されることはないように思えたのです。私たちの組合は、絶え間ない不安定さを受け入れることを拒否する、業界内で成長している運動に参加するための重要な第一歩です。ディアブロチームの仲間と共に、意味のある保護を求めて積極的に働きかける準備ができています。」
この決定は、2024年1月にマイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを含むそのゲーム部門内の複数のチームに影響を与えた、約9,100名の従業員のレイオフを踏まえたものです。
ディアブロの開発者たちは、マイクロソフトのゲームスタジオ全体で広がる組合結成の動きに加わります。CWAと組合を結成したマイクロソフトの従業員は現在3,500名以上に上り、ワールド オブ ウォークラフトチーム全体(2023年に結成)やオーバーウォッチの開発者(2024年5月結成)を含みます。その他の組合化したXboxグループには以下が含まれます:
- レイヴン・ソフトウェアの労働者(2024年6月に初の契約を締結)
- ゼニマックスのQAテスター(2024年5月に契約)
- ベセスダの組合員
- ストーリー及びフランチャイズ開発チーム
これらの組織化の取り組みは、マイクロソフトの労働中立性合意の下で勢いを増しており、これは他の主要テクノロジー企業と比較して、労働者代表のためのより明確な道筋を提供するものです。
